2013年1月23日水曜日

数独アバター(1)

数独には、対称変換・Block交換などにより、たくさんの数独アバターが作成できます。ここでは、分かりやすくその仕組みを紹介します。


例として、朝日新聞11月3日掲載(2012年見た目一位)の数独を取り上げます。

Blockや数字の移動が分かりやすいように、Block 毎に色分けしています。

まず、パターンだけに注目するために次の形で示します。



この数独は、XY,DU、DD(点対称、両対角線に対して対称)ですので、7つの基本対称パターンには同じパターンのものがいくつか表れます。



また、Block交換により次のパターンが得られます。

ここに、上一行の Rは行変換、二行目はC列変換に相当します。この数独の場合、Block変換では、原型と可なり異なった数独アバターが得られます。


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